布団から

考えていることの記録です。

日記 2021年7月5日 文字起こしの仕事、雑誌の夢

今日は仕事(本屋さん)が休みだったが、急遽文字起こしの仕事をいただいたので、それをやっていた。文字起こしの仕事は、とても好きなので、たまに依頼をいただけるととても嬉しい。(ご依頼お待ちしています!)

 

文字起こしの仕事は、単純作業なので、誰でもできると思う。でも効率よくクオリティをあげようと思ったらツールを使ったり、上手に調べ物をする必要が出てくる。そういうところが楽しいし、無心になってできるところもいい。何より、人の話を聞くのはとても楽しい。

そういえば私は、学生時代就活をしていた時、「いろんな人の話が聞きたいから雑誌の編集者になりたい」と思って、面接とかでもそう言っていたのだけど、話を聞く分には文字起こしでかなり満足してしまっている。雑誌も、先日自分で作ったので、もうこの頃の夢は叶えたと思って良いなと自分で納得している。ぶっちゃけると、POPEYEかBRUTUSで編集者をやりたかったので、だいぶハードルを下げたような気もするが…。

あんなに大好きで貪るように読んでいた雑誌を、今はバイトの書店員として売る立場になっていて、雑誌はよっぽどピンときた特集がない限り美容院ぐらいでしか読まなくなってしまった。あの時の「好き!!」という気持ちはなんだったんだろうか。当時の自分に聞かせたら驚愕すると思うけど、私は飽き性だし、そんなもんなのかもしれない。

 

最近、自分の夢はなんだろうなとか、叶えるためにはどうしたらいいんだろうなということをよく考える。明日は、このことについて書こうかな。やめとこうかな。